みそじてんしゃ。ー30歳からはじめるロードバイクー

新しいめがね欲しい&筋肉のある身体が欲しい

イマノヤマヒルクライム2019 〜レース編〜

 

ども^^

みそめがねです^^

 

今回は前回の記事の続きのレース編を書きたいと思います。

 

 

・肝心のレースはどうだったの?
 

 

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結論から言いますと、

 

順位は、

12位/72位

 

タイム、

26分59秒

 

1位とのタイム差、

+4分49秒

 

かなり満足のいく結果を出すことが出来ました。日頃の練習の成果を出すことができ昨年度より6分のタイム短縮になりました。

機材も変わっている部分もあるので僕の能力だけではありませんが、、、。

来年の目標はトップ10入りです。

9位の方との差が1分あるのでそこを縮めることからしないとです、、、、。

 

 

・レースが始まるまでの話。
 

諸事情により前泊が出来なかった為、当日入りします。

チームメイトのYさんと朝4時に待ち合わせをし、Yさんの車に積ませていただきます。

 

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Yさんはランクルにお乗りなのですが、めちゃくちゃ快適で、かつタイヤを外さず積み込むことが出来る素晴らしい車。

次買うときはランクルにしようかしら。

 

そして、片道三時間半かけて移動。

 

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途中すごい霧に見舞われビビるも、なんとか無事に到着。

 

9時に開会式のところ、7時30分頃に会場入り。

みんなローラーなどでアップしているところを、僕とYさんは車内でぬくぬく過ごすw

8時になり準備していると、、、愛媛の雄こと

 

「ケイジさん」と、彼女さんの登場。

 

やはりオーラが違う、、、。しかしとても気さくで話しやすくいい人です。

 

そして続々と、知り合いの方々が会場入り。

 

「Hさんご夫婦」、「エリートサイクルワークスの方々」、「Yさん」、そして高知の雄、「Oさん」

 

皆様お久しぶりです。

 

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そして、まさかの僕の叔父と叔母までw

今回は撮影と応援にきてくれました。

これは下手な記録は出せないとプレッシャーにw

 

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準備したり談笑したりしていると、開会式の時間になり、そして集合写真を撮ってからパレードランへ^^

2kmくらいのコースを走るのですが、山々が美しく、かつ地元の方々がハタを振りながら応援&歓迎してくださる。

なんていいイベントなんだ、、、。

また来年も来よう。

 

 

・レーススタート。

 

パレードランが終わり10時のスタートまで少し時間がありゆっくりする。

 

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このレースのスタート方法は5人づつの30秒ごとのスタートです。

 ちなみに僕は最終スタート組の為、一番早い組のスタートから、7分30秒後のスタート。

同じチームメイトのYさんは一つ前の組なので30秒早くスタート。

しばしの別れである。

 

そして、時間がきてスタート。

 

このコース唯一の平坦に近い緩斜面の区間は本当は高速トレインで行きたいが、誰も前に出ず足も合わないので仕方なく一人飛び出す。

後ろを振り返るが、誰もついてこない。

 

若干考えていた流れと違うことに焦りを感じつつも、淡々と登る。

早く足が合う人と登りたいが、先にスタートした方々が落ちてくるだけで、合う人が誰もいない(;_;)

 

だんだん斜度もきつくなり8%平均の時折10%越えの斜度を淡々とこなす。

 

知り合いの方々を何名かパスすると、なんと30秒前にスタートしたYさんが目視出来るところに。

これはなんとか追いつきたいと思いペダルを踏む足を強めて追いつこうとするも、Yさんも僕に気付き加速する。

これはなかなか追いつけないかと思うが、ヒルクライムで気持ちで負けたら取り戻せなくなってしまうと、自分に鞭を入れペダルに力を伝え続ける。

正直めちゃくちゃきつい。

 

そしてそんな攻防が約1kmくらい続いて、ついにYさんを抜くことが出来た^^

しかしゴールまであと3km。今抜いてもまだ先がある。

このあとからは、終始僕の後ろにYさんが張り付いており、ヒヤヒヤしながら登り続けるハメにw

しかし、Yさんは抜かれてからも心が折れないで付いてこられてすごいと思いました。

 

そして、ゴールまで残り1kmの看板を切ったところで、見慣れたジャージを発見。

 

Hさんです。

この方とは以前一緒に練習会などで走らせていただいたことがあるのですが、とても速く、一度も追いついたこともなく、雲の上の存在の方です。

 

しかし、ゴール前1kmで視界に捉えることが出来抜けないにしても近づきたいと思い、最後の力を振り絞りながらペダルを回します。

 

なんとか残り700mのところでHさんと5mのところに迫ります。

あとは、ここからアタックをかけてパスしたいところですが、、、しかしコースは辛いことにここから激坂区間が始まります。

残り500mから15%の激坂区間が、、、。

 

しかし、ここまできて踏まないわけにもいかないです。

ここで手を抜いたらここまで頑張った自分を裏切ることになるから。

 

渾身の力を込めてペダルを回します。

この激坂区間は僕もしんどいですが、先行するHさんもしんどそう。

残り300mのところで、ついにHさんをパスすることが出来ました。

 

しかしゴールラインはまだ先。

 

ダンシングで踏み倒しながらゴールラインまで。

 

そしてゴール。

 

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口の中血の味、、、。久しぶりにこの味を味わったw

めちゃくちゃきついーーー。

 

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そしてゴール地点で飲み物やスープをいただいたり、応援にきていた叔父叔母と話したり、知り合いの方と談笑したりして、下山しました。

 

 

 

・まとめ

 

めちゃくちゃ満足なイベント。この一言に尽きる。

また来年も参加したい。

遠いのがネックですが、、、。

 

 

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PS

帰りに宇和島の道の駅にあるロイズのソフトクリームを食べました。

めちゃくちゃ美味しかったです^^

 

 

長くなりましたが最後までありがとうございます^^

 

ではー^^