中山カートクリテリウムに参戦しました。 〜後編〜
ども‼︎みそめがねです!
今回で、このレースのブログの最終回になります。
レース実況のブログは初めて書いたのでダラダラと長引いてしまいました。
↓↓前回までの記事はこちら↓↓
「前編」
「中編」
今回の内容は決勝からの内容になります。よろしくお願いします。
決勝
結論から書くと、
21人中5位。
16周中16周で完走。
平均 192w
NP 222w
TSS 44
距離 11.2キロ
時間 18分55秒348
決勝時のコースは落車多発の兼ね合いから、第1コーナーからのS時のインベタが規制されアウト側一択でかつ追い抜きはかけれないレイアウトになっている。
さらに最終コーナーもインベタラインは規制されてアウト一択のライン規制がかかっている。
さらに7周ごとにスプリント周回を設けてレースの活性化を図る。
スタート順は早いものがちてきな好きなところに並んでくださいってやつ。最前列のライン上美味しそうなところを狙うも二列目に。
そしてスタートの号砲が響くが焦りからかクリートキャッチがうまくいかず出遅れる(T . T)
第1コーナーに侵入する時点では10番手ぐらいの位置取り。これはあまりいい位置ではないなーと思いながら1週目を路面状況とにらめっこしながら終える。
しかし2周目になると強度が上がり集団に中切れが発生。嘘だろ、、、準決勝までのまったりムードはどこに行ったんや、、、みんな三味線引いていたな、、、、これはめちゃくちゃきついし、本当にCクラスか?と思いました。
そして自分の位置取り的にはまさに中ぎれが起こった人の後ろにいて、ここで見送ったら第1集団には残れなくなると察知。
ホームストレートでガンガン踏み第1集団最後尾7番手につける。
ここからが地獄の3周目が始まります、、、。まだ13周あるとか冗談はやめてくれよ(T . T)
第1集団の真ん中らへんは全体的に僕と同じくらいの脚力か少し上の脚力の方がいらっしゃいました。しかしジリジリ離されつつコーナーで詰めての繰り返しの為、あまりトレインに乗ることもできず体力の消耗が激しく、何度も第1集団から落ちかけます、、、。
そんな時踏みとどませてくれていたのが、ツイッターでいつもお世話になっているイケメンライダーうどんさんの声援と、一緒に来た妻の叱咤wです。
頭の中は真っ白なんですが意外に声は届くという不思議な感覚に初めてなりました。
本当にありがとうございました。
そして終始位置的には7番手あたりをキープし周回を重ねスプリント周回も着には絡めずゴールを狙いにいきます。
コーナーはこの日走った中で一番安心して走れました。特に怖いと感じることなく踏めました。
ラスト2周になると第2集団に沈んだと思われる人が2名ほど上がってきます。
こちらもガンガン踏みたいと思いますが、コーナーあけにインターバルかけまくっていた僕の体はなかなか言うことを聞きません、、、。
やばいと思いながらペースを崩さず走っていると、僕の前の人達が数名落ちてきます。みなさんとても強く速い方たちでしたが最後に落ちてきました。
ラスト1周でジャンがなり響き最後の力を振り絞り踏み倒していきます。
S時コーナーを抜けたところでのバックストレートでガンガン踏み6番手に順位をあげる。この時点で1、2位の2人ははるか先の最終コーナー付近、、、。はっ速い、、、。
3〜6番手(僕の位置)はほぼ団子状態。
この団子状態のまま最終コーナーを抜けてホームストレートに入る時に全員腰をあげゴールスプリント体制に。
ゴールラインギリギリでほぼ同着でしたがギリギリせり勝ち5位に着順をあげゴール^^
その差0.4秒。
オッシャーと思いつつ体はヘトヘトで死にそう。
コース外に出て計測チップを係員に返し戻ろうとしたら、うどんさんが駆け寄ってきてくださり、
自転車持ちますと、疲れているでしょ?と。
イケメンやー。惚れかけましたw
そして、感動したと言ってくださり感想を言ってくださった。自分では見れない部分があるので外からのさらに経験者の目はすごく嬉しい。
展開的には悪くなく、よく第1集団に残ったと。さらにスプリントは取りに行かず、ラスト競り勝つまでの足を残したと褒めていただきました。
後から知ったのですが完走したのは8名であとは脚切りされたかなりのデスレースでした。
うどんさんが走るAクラスは自分よりあとなのでコースの状況などを説明し、健闘を祈り別れました。
以上がレースの状況です。
このあとのうどんさが出たAクラスや、初クリテリウムに参加して必要だったもの、感じたことを後日談としてまた記事にしていきたいと思います。
長くなりましたが、ありがとうございました^^
ではまた続きをよろしくお願いします。
では^^