膝痛の話について。
ども。
みそめがねです。
この冬をベーストレーニングに当てようとしていたのに怪我等によりなかなか当てれていない事にショックをうけています。
まだ冬は終わっていないので残りの期間を有効に使いトレーニングを計画的に行いたいと思います。
さて、今回の記事は怪我の話です。
最近左膝の外側が痛い、、、。
全く練習にならない(T . T)
なんでだろう?とネットでウロウロしてみる。
同じような症状があったのでこれかな?と目星をつけてみる。
結論から言うと、
「ランナーズニー」
又は、
「腸頸靭帯炎」(ちょうけいじんたいえん)
と言う症状のお話です。
・腸頸靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)って何?
「腸頸靭帯」は骨盤から太ももの真横と通り、腓骨と呼ばれるスネの外側の骨まで続く長い靭帯です。この腸頸靭帯は、大腿筋膜張筋(骨盤についている横の筋肉)や大臀筋(おしりの筋肉)に疲労が溜まってくると、これらの筋肉の影響で「ピン」と張った状態になります。そして膝の外側で骨と摩擦を起こして痛みを感じるようになります。
オーバーユース(使いすぎ)やO脚(ガニまた)でペダリングしたり、小指側に体重が乗るようなペダリングをしているとなりやすいようです。
逆にX脚(うちまた)だと膝の内側に痛みがでる「鵞足炎」という症状があります。
・原因は何?
僕はペダリングの時に小指側に力が逃げる癖があります。さらに、脚の運びもよく見てみると若干ガニ股気味。もう腸頸靭帯炎になってくださいと言わんばかりのペダリングフォームです。これで100km走ればそれは間違いなく膝を痛めますよね。
腸頸靭帯炎は完治までとても時間がかかるようです。この膝痛を治すにはお医者さんには「休めてください」と言われるのが定番らしいのですが、早く治したい、しっかり治したいという場合はストレッチが良いみたいです。ただしストレッチは靭帯を伸ばすものではありません。靭帯は柔軟性に乏しく、ちょっとストレッチをしたくらいでは伸びないそうです。靭帯の付け根や周辺の筋肉を伸ばします。
・膝痛対策
まずはペダリング時に脚をまっすぐに上げる練習。この症状を訴える人はみなさん「ガニまた走法」になっていることが多いようです。自転車のトップチューブ(信号待ちでまたがる部分)に膝が当たるくらいの意識でペダリングをします。
Qファクタを広げるという方法もあります。Qファクタとはペダリング時に左足と右足の左右の距離のこと。脚を置く位置をペダルの外側に広げ、自然にペダリングが内股になるようにという対策です。
痛みが引かないときはあまり無理をせず、痛みが出たらそちら側の脚ではトルクを掛けないようにしたり、脚を休ませましょう。不安がある場合は膝用サポーターを着けると痛みがでにくくなることがあるようです。
・まとめ
とりあえず色々とトライandエラーで試してから考えていきたいと思います。
これは治るのだろうか?、、、(T . T)
追記
とりあえず、ロードバイク専門店で有料のフィッティングサービスを受け、カント調整で様子見をすることになりました。
※前提として、専門の医療機関で診てもらいましょう。
個人の判断は悪化させる可能性があります。
では!