スターラチェットの歯数を変えてみました
ども。
みそめがねです。
この記事も書きたくて仕方なかったですが、なかなか手が回らず書けなかった記事でした💦
やっと書けて良かったー!
・スターラチェットって何?
↓商品詳細↓
スターラチェットは2枚1組で使用します。この時、ペダルを正方向に踏み込むと、2つの歯がかみ合って、ホイールの空転をストップします。一方、ペダリングをやめた時や逆方向にペダルを回すと、2つの歯はかみ合うのを止めて、ホイールが空転するようになります。
そしてスターラチェットには、かみ合う為の溝(歯と呼んでいます)が用意されています。純正の状態はこの歯数が18と設定されています。ラチェットは円形なので、360÷18=20度毎に1つの溝がある事になります。その時、一つ問題が生じます。例えば、足を止めている状態からペダリングを始めると、バイクはすぐに進むでしょうか?答えはNOです。なぜならスターラチェットの歯が次にかみ合うポイントまで、ペダル→チェーンに伝達された力はホイールに伝わらないのです。つまりのところ、18Tのスターラチェットにはペダルから入力した力が伝達されない「間」が存在する。という事なんです。
今回の交換した54tのスターラチェットは伝達しない「間」を少なくするためのパーツなんです!
つまり駆動性能が高まるという訳です。
ちなみに純正の18tから54tに変えました。
・使ってみてどうか?
メリットとデメリットを感じたのでそれを書きたいと思います。
まずはメリットから。
- 登りが楽になった。
- 掛かりがいいのかダイレクトに反応する。
1、2両方に共通して言えるのは、掛かりがいいのでダイレクト感があり登りも含めて後ろから押してくれるような感じです。
かなりオススメです。
工賃含めて1万ちょっとならかなり費用対効果が高いです。
DTSWISSのハブを使っている方は是非。
対してデメリットはと言うと、、、
- 爆音になるw
これだけですかね、、、。
かなり音がうるさくなります。
ペダルを漕がず、フリーの状態の時が爆音なので、漕いでいる時は音はなりません。
よく巷で言われているフリーの状態だとスピードが落ちやすいとか言われてますが、正直それは感じなかったです。
実際、構造的にもフリーになると離れるので問題ないと思います。多分。
まとめ
個人的な意見ですが、今までのパーツの買い物の中では一番のパーツです😊
では!