オートミールの話。〜導入編〜
ども。
みそめがねです。
レースが無くて減量に本腰がなかなか入れられずに困ってます。
しかしここでやり切るとエライ目に遭うのでそろそろ本腰を入れていかないと、、、。
書籍やネットの海を彷徨い減量やら、栄養学について等、頭でっかちになってしまっているのですが、実行出来てない、、、。
そんな状況なので、少しづつ取り組める所からと言う事で、周りも取り入れているオートミールを試していきたいと思います。
↓ちなみに初めて食べたのは日食の分です↓
・前々から気にはしていた食材オートミール。
オートミールは安くて手軽で栄養がある!
オートミールとは、最近日本人でも愛食されるようになってきた食材で、原材料は燕麦(えんばく)またはオーツ麦と呼ばれるものです。そのままでは食べることができない燕麦を食用にするため、脱穀し加工しています。
カロリーも低めです。
・オートミールの栄養素ってどうなの?
いくらカロリーが低めでも、栄養が摂れないなら、どうかなって思いますが、しかしオートミールは栄養バランスが優れ、世界中に注目されている食品でもあるのです。
まず、整腸効果が期待される食物繊維が豊富であり、玄米の約3.5倍ほどもあるといわれています。
食物繊維でも、整腸効果が期待される「不溶性食物繊維」のみならず、腹持ちが良く、食後の血糖値上昇を抑制する「水溶性食物繊維」の両方を含んでいます。
その他には、子供の発育に欠かせないカルシウム、女性が不足しがちな鉄分、皮膚や粘膜維持に重要なビタミンB1、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用の強いビタミンEなど、欲しいのになかなか摂れない栄養がたくさん含まれているのです。
・オートミールはダイエット効果が期待できる?
オートミールは、ダイエット効果がある食品としても注目され、ハリウッドセレブなどの間でも愛されているほどです。実際のカロリーを見ると、オートミール100gは約380cal、コメ100gは約356calです。
少しオートミールの方が高めですね。では、なぜダイエット効果が期待されているのでしょうか。
オートミールは食物繊維が豊富ですので、保水性が高く、胃や腸などで膨らみます。膨らんだことにより、腸を刺激するので便通が良くなり、さらに水溶性食物繊維だと、粘性があるため腸内をゆっくりと進み、少量でも満腹感が出ます。
また、オートミールは低GI食品に指定されていています。GI値は血糖の上昇度を指しますが、血糖の上昇度が低いとされる低GI食品に指定されているほど、オートミールは食後の血糖値が急激に上がりにくい食品であると言えるのです。
通常、食事をすると血糖値が上がり、この血糖値を下げるためにインスリンが分泌されるようになっています。インスリンは糖の上昇を抑制するために、摂取した糖分を優先してエネルギーに変えようとします。このことで、すでに体内にある脂肪は消費されにくくなり、消費しきれない糖は、脂肪として蓄積してしまうのです。
今ある脂肪は消費されず、さらに蓄積されてしまうのですから、GI値が高い食品ほど脂肪がつきやすく、GI値が低い食品ほど脂肪がつきにくいと考えられるのです。
ダイエットすると、どうしてもカロリー不足による体調不良などが懸念されますが、その点、オートミールなら、栄養が豊富ですので心配はいらないです。
・1番気になる味ってどうなの?
率直な意見を言うと、意外に美味しい。ちょっとびっくりしたくらいでしたw
見た目と裏腹に美味しくて、いい意味で裏切られました。
すべて試した訳では無いですが、甘い系はデンジャラスな雰囲気があります。
※この味等のレビューは改めて別記事で詳しく書きたいと思います。
・まとめ
ダイエット等にはとてもオススメで、味の汎用性があるのでいろいろ試せます。
あとは、案外美味しかったのがびっくりしましたw
また次の記事で簡単な味についてとレシピのレビューしたいと思います。
では!