プーリーについて考えてみる。
ども‼︎ みそめがねです!
最近は疲労を抜く事を考えていろいろと調べてます。また次の記事にでもしていきたいと思います!
最近朝活の時にコオロギが鳴いていたり、山からの下りで多少涼しく感じたり、日の出が遅くなったりとだいぶ季節の変わり目になってきたなと思います。
こんな時は体調を崩さないようにと気をつけたいと思います。
さて今回はリアディレーラーに使用しているプーリーを変えたいなーと思い考えたため今回の記事にでもしたいと思います。
今回は、シマノ純正のデュラエースグレードのプーリーを使用するか、社外品である製品を使用するか考えたいと思います。
・社外品で気になるパーツ
今回気になる社外品はご存知の方も多いKCNC製品です。
CNC切削による造形とアルマイトカラーが男心をくすぐるKCNCのパーツ達。
今回はそんなKCNCの中でも人気のグレードアップパーツをご紹介します。
セラミックジョッキーホイール
リアディレーラーの交換用プーリー。
こちらは7075アルミ合金製。
最高レベルの強度を持つアルミです。
そしてベアリングは「セラミック」です!
軽くて、固くて、錆びない「セラミック」です!
軽い回転と+20%の耐久性を実現しているとのこと。
ちなみにセラミックで4800円というのは破格のお値段だったりします。
商品ページ
CNC削り出しがとにかく萌える!
見て欲しいのはやっぱりCNCマシーンによる切削加工です。
メカ好きの方には響くものがあるでしょう。
強度計算をして不要な部分は大胆な肉抜き。
肉抜き部分の角がエッジーでステキです。
変速性能を高める純正と同じ特殊機構
KCNC以外にもアルミ製のプーリーを発売しているメーカーはあります。
その中でもKCNCの特長は「センタロン機構」があること。
センタロン機構?
シマノ純正プーリーは上側のガイドプーリーにわざとガタをつけています。
このガタのことを「センタロン機構」と呼びます。
これがあることで、ギヤにスムーズにチェーンを送り出すことができるんです。
この機構は他メーカーのアルミプーリーにはありません。
プーリーのボールベアリングですが、実はすべてのディレーラーに入っているわけではありません。
105以下のグレードは基本的にすべて、ボールベアリングではなく、「ブッシュ」というタイプです。
シマノ純正のブッシュ式プーリーは、ブッシュというものだと、ボールベアリングが入っていなくて、常に内部が擦れている状態です。(ブッシュも厳密にはベアリングの1種ではあります。)
ミニ四駆の純正ローラーと一緒ですね(笑)
ミニ四駆もグレードアップパーツでベアリングローラーがあったはずです。
手で回したら分かると思いますが、ブッシュの回転はかなり渋いです。
KCNCのセラミックジョッキー、走って回転が軽くなったの分かるの?
効果はあるはずです。
105以下のリアディレーラーを使用している方に特にオススメです!
・シマノ純正プーリー
商品ページ
テンションプーリーと、ガイドプーリーをシマノの最高峰デュラエースに変えてみるか、、、。
たしか、シマノの特許であるセンタロン機能により変速性能が落ちる事なくいける。
さらに、105グレードではブッシュ式のベアリングだったものが、デュラエースグレードではシールドベアリングになる。
あとは歯の部分が樹脂製の為耐久性にも優れている。
・まとめ
回転性能だけで言えば社外品のセラミックベアリングに軍配があがる。
しかし、耐久性や、変速性能、安心感では純正品に軍配が上がります。
これを機に交換しようと思っている方も良ければ参考にして下さいねー。
では!