アスリートは鉄分が不足しがち!?
ども!みそめがねです!
僕は四国に住んでいるのですが、先日から梅雨明けして熱い日が続いてます。
日中のロングは殺人的な暑さでやばいですね。
皆さまも水分補給はしっかりとして、熱中症には気をつけてください。
さて、今回の内容は、先日会社の健康診断があり、結果の中で一部自転車乗りに関わらず、スポーツを楽しむアスリートの皆さまに共通することがあったので、今回記事にしたいと思う。
・アスリートに不足しがちな物
結論から言うと、タイトルにあるように、
「鉄分」
が不足していて、貧血気味と指摘されました。血圧が低いと、、、。
最初にそれを聞いた時に、あれ?食事には気をつけて摂取してるのに、、、。
・なぜ不足しがちなのか?
まずは鉄分不足で貧血と言っても主に2種類あります。
「希釈性貧血」、「運動性溶血性貧血」などは激しいスポーツをする人に多い貧血です。
「希釈性貧血」とは、循環血漿量の増加により発生する見かけの貧血のことです。運動やトレーニングをしはじめると、末端までの血液の循環を良くしようとして血液の液体成分である血漿を増やし血液を薄くしようとします。一方、ヘモグロビンの量はすぐには増えないため、ヘモグロビン濃度としては低くなってしまいます。希釈性貧血自体は一時的なものであるため、これに対して貧血の対策をする必要はないといわれています。
「運動性溶血性貧血」とは、足裏の衝撃により赤血球が壊れやすくなることで起こる貧血です。赤血球の寿命は通常120日程度ですが、脊髄で新しく作られることにより常に一定に保たれます。しかし、壊れてしまう赤血球の数が新しく作られる数を上回ってしまうと、血液中の赤血球が少なくなり、貧血となってしまいます。マラソンや駅伝など陸上の長距離、サッカー、バレーボール、バスケットボール、剣道など、足裏に衝撃の強いスポーツに特に多いといわれています。
スポーツ選手に限らず、臨床的に貧血と診断される中で最も多いのは鉄欠乏性貧血です。
ただ、スポーツ選手の場合、一般人に比べて鉄を損失してしまう機会が多くあります。例えば、汗にはさまざまなミネラルが含まれますが、汗腺で分泌されてから皮膚の表面に出るまでの間に再吸収することが知られています。しかし、激しい運動で急激に汗をかくと、再吸収の仕組みが追いつかず、汗とともに体外へ排出されてしまいます。日常的にトレーニングを行うスポーツ選手であれば、1日にかく汗の量は一般人の何倍にもなると考えられるため、汗から損失する鉄の量も多いことは容易に想像できます。また上記で紹介した溶血性貧血では、尿に赤血球の中身であるヘモグロビンが見られる場合があります。そのような場合にはヘモグロビンとともに鉄も排出されてしまうと考えられます。また激しい運動により消化管から出血することも報告されています。
このように、スポーツ選手には貧血が起こりやすい条件が重なっています。しかし、なぜそこまでスポーツ選手にとってそれほど貧血が問題となるのでしょうか?それは、貧血が運動のパフォーマンスに深く関わっているからなのです。
・鉄分とスタミナの関係性
体内の鉄分は、大半がヘモグロビンとして赤血球の中にあり、酸素を運搬する役目を果たしています。持久系の運動の場合、エネルギーを作り出すために、はじめはブドウ糖を燃やし、その後、脂肪や筋肉中のグリコーゲンが使われエネルギーとなります。「有酸素運動」と呼ばれるとおりエネルギーの産生には酸素が必要であり、このとき全身に酸素を運んでいるのがヘモグロビンです。ヘモグロビンが多い方が効率よく酸素を運ぶことができるため、持久力のアップ、つまりスタミナの維持につながるのです。
特にスポーツ選手の場合、発汗により損失する鉄が多いため、食事だけから摂れる鉄の量が足りない場合は、サプリメントなども活用も勧められています。
・使用しているサプリ
ちなみに僕は、今までマルチビタミンのサプリのみ使用していました。
↓↓ 使用していた商品 ↓↓
しかし今回は、鉄分のサプリを取らねばなんですが、あまりサプリにさくお金が、、、、。
何かいい物はないかと探していたら出てきました。
鉄分とマルチビタミンが両方摂取できるサプリが。しかもお手頃価格。安心のAsahiの商品。
↓ 飲み始めた商品 ↓
ここ2〜3日で始めたので効果はなんともですが、金額も安いですし、飲み続けて行こうと思います。
・まとめ
鉄分は取りすぎていい物ではなく、むしろ取りすぎると毒になります。
用法用量を守り摂取していきましょう。
今からの夏場の季節、特に汗と一緒に鉄分が出ていき、不足しがちになるので、ぜひこれを機会に摂取してみませんか?
では^^