苦手なことに向き合う。
UPANBIKE 自転車 アルミニウム合金製 エアロバー クリップオンバー TTバー バイク用 補助ハンドル ブラック
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ども‼︎ みそめがねです^^
最近は桜も散り始め本格的な春の到来を感じているこの頃です。
みなさんの地域では桜や、春の陽気はどんなですか?
さて、今回のテーマは苦手に向き合うを掘り下げたいと思う。
もちろん生活していく上での苦手なことはたくさんあります。全て書いていたら途方もなく長くなるので今回は、苦手な平地巡航について書きたいと思います。
そもそも自転車に乗っている以上平地巡航は切ってもきれない関係だと思いますし、どこに行くにしても平地は通らなければならないので逃げれませんw
グループライドや、ソロライドとしてきた中で圧倒的に苦手意識があります。
それはなぜか?
理由は・・・トラウマがあるから( ; ; )
以前、僕が自転車を納車して半年ぐらいの時です。以前は豪脚な方々と走らせていただいていた時期があり、その日も一緒に走らせていただいておりました。
その日はライドの後半海沿いの道を走るルートを走っておりました。
海沿いのため風がきつく、当時は向かい風がとてもきつかったと記憶にあります。その為、脚もどんどん削られて僕はヘロヘロになり、走るのがやっとの時(時速15〜20km)、一緒に走っていたメンバーの方々は時速40km越えでローテをしながらどんどん加速していきました。
本当にすごく、憧れを抱くほどでした。自分もあのローテに乗っかりたいと思うも、気持ちと現実は違い、どんどん離されていきます。
途中からは、自転車に乗りたくないと思うほどきつく、気持ちも折れながら20kmくらいの道を走りました(^◇^;)
これを境に、平地巡航(平地走行ではないです)に対して苦手意識を持つ様になりました。
去年までは極力平地を巡航し走るという動作を避けていましたが、やはり逃げてばかりもいるわけにはいかず、今年に入ってからは平地巡航練習もメニューに取り入れ、苦手意識の改善に努力し始めました。
ロードレースにしても自分の得意なステージにて成績を残そうとしても平地巡航が出来ず置いて行かれれば勝負にすら絡めませんし、普段のライドや、グループライドでも周りに迷惑をかけます。
脚を残す様な走りも身に付けたいです(^◇^;)
そして何より思うのは、僕はクライマーだから平地は遅いんだとか、僕はスプリンターだから山は遅いんだとかって言いたくないからです。
正直僕の様な低いレベルの人間でしたら、速い人はどこのステージでも速いです。もっとレベルが上がればそういった脚質や得意、不得意も出てくると思うのですが、今の時点でそれを言っているのはただの逃げだと思うからです。(しかし脚質云々の話は大好きですw)
なので、平地巡航(ルーラー?)ではないから練習しないという考えはなく、そこも含め練習し取り込んで、自分のレベルをあげたいと思います。
もちろん苦手意識は持ってますし、死ぬほどいややなーとか考えたりしますが、上に記載したことを思い、気持ちを震わせてなんとか頑張ってます。
今後もこの気持ちを忘れない様に練習に取り組んでいきたいと思います。
では^^
※脚質の話など個人個人いろいろな考えがありますのであくまで僕の主観の話だと思って目を通していただけたらと思います。もちろん向き不向きがあるので、正確にいえばある程度の脚質は決まっているのかもしれませんが、、、